富澤 赤黄男(1902?1962) 富澤 赤黄男(とみさわ かきお) 西宇和郡川之石村(現:八幡浜市保内町川之石)に生まれる。 本名 正三(しょうぞう)。 1935(昭和10)年創刊の俳誌「旗艦」に無季俳句への進展と完成を目指して新鮮な作品を発表。 俳誌「太陽系」「詩歌殿」により、ひたむきに俳句の“純粋孤独”を追求し、新興俳句運動の第一人者となった。 句集に『天の狼』『蛇の笛』『黙示』がある。 2017年2月7日 富澤 赤黄男