トロール漁業

2017/01/16

八幡浜のトロール漁業の特徴は2隻で一つの網を曳く2艘曳漁業です。
その前身は、明治時代に始まった打たせ網漁業にまで遡ります。
最盛期(昭和26年)には、27統54隻の規模を誇ったトロール漁は年々減少し、今では海幸丸のみがトロール漁業の灯を守っています。

出港から帰港までの一航海は、平均2日から3日。
およそ10回から15回程度の投網を繰り返し、漁獲物を集めます。
入港時には、トロ箱(約5k?15k)1,000?1,500箱の鮮魚が水揚げされます。

またお食事処 網元の台所「海幸丸」さんの2階にはトロール漁の写真などが展示されています。

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