2013/04/22
誰もが「人が自由に空を飛ぶこと」など夢にも思わなかった時代、時は今から122年前、明治24年4月29日、八幡浜市で生をうけた『二宮忠八』がカラスの滑空する姿からヒントを得て製作した「カラス型のゴム動力式模型飛行器」が空を飛んだ日でした。
これは、世界的に有名なライト兄弟が有人飛行実験を成功する12年も前のことでした。
その先見性や独創性を年少時代に育んだ二宮忠八を顕彰し、また次世代を担う子どもたちに大空に対する夢を育ませることを願って、毎年4月29日に『二宮忠八翁飛行記念大会』を開催しています。
ゴム動力飛行機やカラス型飛行機、バルサグライダー、紙飛行機の4部門で大会が行われ、それぞれ滞空時間を競うものとなっています。
当日参加ももちろん構いません。また応援に来ていただけるだけでもOKです。是非多くの皆さまに全国的にも珍しい本イベントを楽しんでいただければと思います。
日時:平成25年4月29日(月・祝) 9時?正午頃
場所:八幡浜スポーツパーク(双岩)
住所:〒 796-8035 愛媛県八幡浜市若山9-160
詳細はリンクをご覧ください。
http://www.city.yawatahama.ehime.jp/01home/02kanko/08_ibento/2013_chuuhati/2013chuuhati.htm