2014/06/23
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薬物乱用問題は、使用者本人の生命はもとより、社会や国の安定を脅かす世界的な問題となっていることから、国連では平成21年に「新国連薬物乱用根絶宣言」を採択し、平成31年(2019年)までに薬物乱用の根絶を目指しています。
一方、国内では、近年、合法ハーブ等と称して販売される薬物(いわゆる脱法ドラッグ)の乱用により健康被害や二次犯罪が多発していることから、本年4月1日から指定薬物を含有するこれらの薬物を持っているだけでも犯罪とするなど、対策が強化されています。
愛媛県では、「新国連薬物乱用根絶宣言」への支援事業の一環として、麻薬・覚醒剤・大麻・向精神薬・シンナー・脱法ドラッグなどの薬物乱用防止の重要性を県民一人一人に理解していただくことを目的として、6月20日から7月19日までの間、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動を実施しており、八幡浜保健所では、次のとおり街頭キャンペーンを実施します。
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1 主 催
八幡浜保健所、愛媛県薬物乱用防止指導員八幡浜保健所地区協議会
2 実 施 日
平成26年7月13日(日)13:00?15:00
3 実施事項
・「八幡浜みなっと」の施設内において、薬物乱用防止に係る普及啓発活動の実施(来客者等に対する啓発資材(チラシ、ティッシュ等)の配布等)。
・啓発活動と併せて「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金運動の実施。